親子自然体験学習 第3弾
2008年 09月 13日
今日はイトコーの家の住まい手の方たちと自然体験学習に新城市にある有機循環農業をしている福津農園に行ってきました。
11月、3月に続く第三弾の今回は、「野草を覚えよう!」というこで園主の松沢さんに案内してもらいながら野草をとり、押し花にしていきました。
前回から引き続き参加してくれたお子さんたちは山野草をてんぷらにして食べているので「食べれる?」とすぐに味見をして、「すっぱーい」「にがーい」などと言っていました。
松沢さんは「ただ植物辞典を見てもすぐに忘れちゃうけど、見て触れることで、この植物はなんだろう?と考えてから調べて初めて覚えられるです。こうやって私は子供の頃に調べたことが今農業していくのにとても役立っています」とおっしゃっていました。
子供の頃に感じたことは大人になっても忘れないものですね。
でもやっぱり、お子さん達にとっては動く、虫やカエルの方が心動かされているようでした。「写真撮ってー」と呼ばれていくとカエルがいたり、カニがいたり、ヘビがいたりと私もちょっとビビリながら写真を撮りました。
田んぼをふと、見るとちょうどバッタがクモの巣に引っかかりました。するとクモがあっという間に近づき糸でクルクルっ ちょっと衝撃的でしたが虫は虫で制御する有機循環農業だからこそ見れる光景だと思いました。最近は食に対する不安が広がっていますが、私たち消費者が「虫が少しでも食べた作物を気持ち悪くて食べれられない」と思うのか「虫も食べない、寄り付かない作物を人間が食べられない」と思うのかで食の安全が取り戻せるのではないかと思います。
そして3回とも参加してくれたお子さんたちには四季を通して自然を学習したということで松沢さんから修了証書が渡されました。
うれし、恥ずかし、のお子さんたちの表情がとても印象的でした。
こういった体験を心の隅に残し、自然を大切にする気持ちを育ててほしいなと思いました。
<わっちゃん>
11月、3月に続く第三弾の今回は、「野草を覚えよう!」というこで園主の松沢さんに案内してもらいながら野草をとり、押し花にしていきました。
前回から引き続き参加してくれたお子さんたちは山野草をてんぷらにして食べているので「食べれる?」とすぐに味見をして、「すっぱーい」「にがーい」などと言っていました。
松沢さんは「ただ植物辞典を見てもすぐに忘れちゃうけど、見て触れることで、この植物はなんだろう?と考えてから調べて初めて覚えられるです。こうやって私は子供の頃に調べたことが今農業していくのにとても役立っています」とおっしゃっていました。
子供の頃に感じたことは大人になっても忘れないものですね。
でもやっぱり、お子さん達にとっては動く、虫やカエルの方が心動かされているようでした。「写真撮ってー」と呼ばれていくとカエルがいたり、カニがいたり、ヘビがいたりと私もちょっとビビリながら写真を撮りました。
田んぼをふと、見るとちょうどバッタがクモの巣に引っかかりました。するとクモがあっという間に近づき糸でクルクルっ ちょっと衝撃的でしたが虫は虫で制御する有機循環農業だからこそ見れる光景だと思いました。最近は食に対する不安が広がっていますが、私たち消費者が「虫が少しでも食べた作物を気持ち悪くて食べれられない」と思うのか「虫も食べない、寄り付かない作物を人間が食べられない」と思うのかで食の安全が取り戻せるのではないかと思います。
そして3回とも参加してくれたお子さんたちには四季を通して自然を学習したということで松沢さんから修了証書が渡されました。
うれし、恥ずかし、のお子さんたちの表情がとても印象的でした。
こういった体験を心の隅に残し、自然を大切にする気持ちを育ててほしいなと思いました。
<わっちゃん>
by ecoshopitoko
| 2008-09-13 20:46
| 住まい方教室