有機循環農業のお話
2008年 01月 26日
今日のエコショップはゲスト企画として実際に有機循環農業をしている福津農園代表・松沢さんにお話をお聞きしました。
私も少し参加させていただきましたがとても勉強になりました。
近代化農業は大量生産を目的とした競争社会です。お金は儲かるかもしれないけど化学肥料や機械化が進む・・・でもその先は?化学肥料が土から川へと流れでたり、エネルギーの消費で地球や人はどうなるのでしょう?
有機循環農業をしている松沢さんはおっしゃいました。
「地球の循環を妨げることはできるだけしない。」
「化学肥料、農薬をまかない。機械をなるべくつかわない」
雑草や枯葉や鶏糞で肥料は充分。虫は虫で制御する。自分の体を使うことで自分も健康でいられる。収穫の手が足りないときは遊びに来た人に果物狩り気分で手伝ってもらう。
自分だけがよければいいのではない。自分の手に余るものはいらない。地球は人間だけのものではない。虫も動物も自然も人もみんな生きている。命の大きな犠牲を払わず生きていきたい。
そんな考え方の人が増え、そういった野菜がたくさんの人に選ばれれば有機循環農業が増え、蛍や蛙がいる川に戻り、子どもたちに地に足のついた教育ができる。
かなり集約してしましましたが農業に対する知識のない私にもとてもわかりやすいお話でした。
食を選ぶ者の一人として、親として、消費する側の責任を感じました。
何度かこのエコショップブログにも紹介させていただいた福津農園ですが皆さんとても関心が高いようで定員のため、参加できなかった方もいらっしゃって申し訳ございませんでした。
またこのような企画も考えております。詳しくは「えこえこ通信」などでお知らせしますのでご覧下さい。「えこえこ通信」発送ご希望の方はエコショップまでご連絡ください。
近代化農業は大量生産を目的とした競争社会です。お金は儲かるかもしれないけど化学肥料や機械化が進む・・・でもその先は?化学肥料が土から川へと流れでたり、エネルギーの消費で地球や人はどうなるのでしょう?
有機循環農業をしている松沢さんはおっしゃいました。
「地球の循環を妨げることはできるだけしない。」
「化学肥料、農薬をまかない。機械をなるべくつかわない」
雑草や枯葉や鶏糞で肥料は充分。虫は虫で制御する。自分の体を使うことで自分も健康でいられる。収穫の手が足りないときは遊びに来た人に果物狩り気分で手伝ってもらう。
自分だけがよければいいのではない。自分の手に余るものはいらない。地球は人間だけのものではない。虫も動物も自然も人もみんな生きている。命の大きな犠牲を払わず生きていきたい。
そんな考え方の人が増え、そういった野菜がたくさんの人に選ばれれば有機循環農業が増え、蛍や蛙がいる川に戻り、子どもたちに地に足のついた教育ができる。
かなり集約してしましましたが農業に対する知識のない私にもとてもわかりやすいお話でした。
食を選ぶ者の一人として、親として、消費する側の責任を感じました。
何度かこのエコショップブログにも紹介させていただいた福津農園ですが皆さんとても関心が高いようで定員のため、参加できなかった方もいらっしゃって申し訳ございませんでした。
またこのような企画も考えております。詳しくは「えこえこ通信」などでお知らせしますのでご覧下さい。「えこえこ通信」発送ご希望の方はエコショップまでご連絡ください。
by ecoshopitoko
| 2008-01-26 17:58
| 暮らし方教室